浅草に修学旅行で浴衣レンタルをしたらおすすめな観光コースをご紹介!
修学旅行といえば京都が有名です。日本の文化や風情を今に伝え続ける京都は、勉学にも観光にもおすすめだからです。
ですが、近年では東京浅草も、修学旅行の候補地として選ばれてきています。江戸文化を今なお残す浅草は、京都と同じくらい日本の文化と風情を感じる観光地となっています。
というよりも、京都周辺の学生にとっては、地元の京都を観光するよりも、都会の浅草の方が旅行気分が味わえて楽しいでしょうしね。
浅草にはどのような観光名所があるのか?浴衣レンタルして回りたい修学旅行の観光スポットを紹介します。
浴衣レンタルなら「浅草 着物レンタル 梨花和服」
浴衣レンタルをするなら、ぜひ「浅草 着物レンタル 梨花和服」へお越しください。
浅草 着物レンタル 梨花和服では、専任のスタイリストが浴衣の着付けやヘアセットなどをすべてサポートします。
浴衣の着付けを知らない人のほうが多いと思いますが、すべてサポートしますのでどなたでも浴衣姿になれます。
また、料金も2,980円からと安く、お小遣いが限られている学生さんにとっても、あまり観光の負担にもなりません。
普段浴衣を着る機会は、ほとんどないと思います。修学旅行の記念になりますので、グループそろって浅草で浴衣レンタルをしてみませんか?
可愛い浴衣写真が撮れますよ!!
浅草寺
浅草 着物レンタル 梨花和服から徒歩3分の距離には、長い歴史のある浅草寺があります。
最も古い記録は、628年にある兄弟が漁の最中にご本尊を引き上げ、祀られたことが浅草寺の始まりです。土地の長である「土師中知」によって寺が立てられ、多くの農民の支えとなります。
後に、1041年には大地震による崩壊。1079年には大火災により炎上など、様々な苦難が続きましたが、学頭(寺の学問を統轄する者)であった用舜上人が中心となって修復し、現在の浅草寺へと続いていきます。
「源頼朝」「足利尊氏」「徳川家康」などの著名人も浅草寺に訪れた記録があり、「榎観音」を始め、様々なものが奉納されてるなど、歴史の勉強になります。
また、学ぶだけではなく、見て楽しむこともできます。雷門や二天門などの迫力ある門構えや、見事な回遊式庭園を楽しめる伝法院など、ただ見て回るだけでも楽しめるでしょう。
浅草寺から雷門までには仲見世通りが続いており、お土産や食べ歩きも楽しめます。心行くまで観光と食べ歩きを堪能してください。
仲見世通りおすすめグルメ「浅草ちょうちんもなか」
浅草ちょうちんもなかは、提灯の形をしたアイスもなかが有名なお店です。
純国産のもち米を使用した皮の中に、「抹茶」や「紅芋」といった8種類のアイスを選んで入れることができます。
サクッとした皮とヒンヤリ濃厚なアイスが合わさったアイスもなか は、暑い時期にぜひ食べたい食べ歩きグルメです。
仲見世通りおすすめグルメ「浅草きびだんごあづま」
浅草きびだんごあづま は、江戸時代から続くきびだんごの味を再現したきびだんご専門店です。
有名な日本昔話「桃太郎」に出てくるきびだんごは有名ですが、実際に食べたことがある人はほとんどいないのではないでしょうか?
そんな気になるきびだんごを、浅草きびだんごあづま では食べることができます。
ほんのりと甘いきびだんごは、癖のない美味しさです。一口サイズで量も少なく、次々ときびだんごに手が伸びてしまうでしょう。
5本セットからですので、友達と分けて食べてもいいかもしれません。
江戸時代の甘未はどのような味なのかを、実際に体感してください。
それと、お土産用にも販売しています。
修学旅行の日程にもよりますが、「きびだんごはどんな味なのか」を、家族のお土産にしてみてはどうでしょうか?
仲見世通りおすすめグルメ「浅草花月堂雷門店」
きびだんごあづまから仲見世通りを外れると、「ジャンボめろんぱん」で有名な浅草花月堂雷門店が見えてきます。
人の顔ほどもあるジャンボサイズはインパクト満載で、インスタグラムなどのSNSで人気の商品となっています。
量が多くて食べきれないようなら、友達と分け合ってもいいでしょう。
もっとも、外はカリッと中はふんわりしたメロンパンは飽きが無く、気が付けば一人で食べきってしまうこともよくあることですが。
食べ歩きにも向いていますので、メロンパン片手に浅草観光してみてはどうでしょうか?
仲見世通りおすすめグルメ「常盤堂 雷おこし本舗 雷門本店」
浅草といえば、人形焼きと合わせて雷おこしが有名です。お米と小麦粉で作ったおこし種を蜜で固めた雷おこしは、浅草の定番土産となっています。
もちろん、食べ歩きにもおすすめです。一口サイズで食べやすく手を汚さずに楽しめます。
人形焼きもおすすめですが、浅草の定番でもある雷おこしを、ぜひお土産にしてください。
仲見世通りお土産屋「かんざし屋wargo浅草新仲見世店」
仲見世通りは、グルメだけが有名なわけではありません。かんざし屋wargo浅草新仲見世店のようにお土産屋さんもたくさんあります。
かんざし屋wargoでは、浴衣レンタルに合うかんざしを販売しています。昔ながらの素朴なかんざしや、現代風な派手なかんざしまで様々な物を購入することができます。
販売するかんざしはすべて職人の手作りで、一つ一つが微妙に違い、見ているだけでも技術の高さに感動することができるでしょう。
安い物でも2,000~3,000円はして決して安いものではありませんが、自分用の浅草土産に購入してみてはどうでしょうか?他にも、ヘアピンなどのちょっとした物もあります。
男性でも、気になる女子へのお土産にすれば、好感度が上がるかもしれませんよ?
浅草文化観光センター
修学旅行はただ旅行を楽しむためのものではありません。観光し、その土地の歴史や文化を学ぶことも修学旅行には含まれます。
雷門から大通りを越えた先にある浅草文化観光センターでは、浅草の歴史や文化を見学することができます。
しっかりした展示スペースであるものの、堅苦しい内容ばかりではありませんので飽きて嫌になる前に浅草の歴史を学ぶことができます。
また、浅草文化観光センターでは、8回の展望テラスから浅草の街を見下ろすことができます。さすがに東京スカイツリーの方が絶景ではありますが、8階から見下ろす景色は新鮮で、気分をスッキリさせてくれます。
それと、8階には喫茶店「アサクサ ミハラシカフェ」もあります。ピザやうな茶漬けなどの軽食や、チーズケーキや抹茶ラテなどのデザートやドリンクもあり、ちょっとした休憩ができます。面倒なら、ここでランチにしてしまってもいいでしょう。
他にも、6階ではイベントを開催していたりなど、歴史を勉強しながら休憩をすることができます。
東京本染館
雷門から浅草文化観光センターを超えて進むと、東京本染館が見えてきます。
東京本染館では、着物や手ぬぐいなどに使われている染色を見ることができます。東京都の伝統工芸品にも選ばれている東京本染は、しっかりした色合いながらも、どこか涼しげな印象が特徴的です。
三社祭などでも多く使われており、日本の粋な技術を楽しむことができます。
また、見るだけではなく買い物もできます。着物や手ぬぐいだけではなく、和雑貨やお祭り用品なども販売しておりお土産になります。
自分用の小物はもちろん家族のお土産に、風情と粋のある伝統工芸品を購入してみてはどうでしょうか?
櫛田扇子店
東京本染館から少し歩いた先には、扇子と団扇専門店の櫛田扇子店があります。
扇子といえば京扇子が有名ですが、東京にも扇子技術が伝わっていました。京扇子は雅で豪華なのに比べ、東京に伝わる扇子は粋でスッキリしたデザインが特徴です。
三社祭でも使われている伝統的な東京の扇子を、ぜひ観光土産に購入してみてはどうでしょうか?
おすすめグルメ「六文銭」
雷門通りを駅へと進み、途中でオレンジ通りへ曲がって進むともんじゃ焼き店の六文銭があります。
六文銭では、「もんじゃ焼き」「お好み焼き」「鉄板焼き」「焼そば」など150を超える豊富なメニューの中から選ぶことができます。原点である駄菓子屋のもんじゃ焼の味にこだわっており、素朴な味わいが人気のお店です。
修学旅行生歓迎の学生コースもあり、ランチにおすすめです。
おすすめグルメ「寺方蕎麦 長浦」
浅草駅の近くには寺方蕎麦 長浦があります。
寺方蕎麦とは、古くから寺で作られてきた蕎麦のことです。古くは江戸から、寺方蕎麦を食べられてきました。
サッパリしたのど越しが、疲れた体でも食べやすくなっています。
サッパリ、そして気軽に食べたい人におすすめです。
浅草演芸ホール
浅草寺から伝法院通りを進むと浅草演芸ホールが見えてきます。
浅草演芸ホールは落語を始め、紙切りや曲ごまなど、日本の伝統技能を見ることができる劇場です。
他にも、マジックや漫才なども行っており、笑いあり驚きありで来場したお客を楽しませてくれるでしょう。
「観光は面白くない」という人は、浅草演芸ホールに日本の伝統技能を見に来てはどうでしょうか?
ただ、演劇は「娯楽」になりますので、学校によって禁止されるかもしれません。「寄席の勉強がしたい」といっても却下される可能性も高いですので、浅草演芸ホールを予定に入れる際は補導されないよう注意してください。
江戸たいとう伝統工芸館
浅草演芸ホールから言問通りへ進めば、江戸たいとう伝統工芸館が見えてきます。
江戸たいとう伝統工芸館では、下町生まれの職人たちが作った浅草の伝統工芸品が展示されています。江戸すだれ・桐たんす・江戸指物・江戸版画など、近年減り続けている江戸の文化と技術をまじかで見ることができるのです。
また、週末には実際に職人が作業する様子も見学することができます。滅多に見る機会はありませんので、日にちが合えばぜひおすすめします。
浅草神社
浅草寺の裏手には、浅草神社があります。
628年、檜前浜成・竹成の兄弟が浅草浦(現隅田川)で涼をしていた際、ご尊像を引き上げたのが始まりとなります。ご尊像を引き上げた当初、不漁で困っていた兄弟ですが、文化人であった「土師真中知」の指示従いご尊像に願うことで、船中があふれるほどの大漁となったのです。
土師真中知は間もなく僧侶となり、自宅を寺に改築し、長くご尊像を供養維持し続けます。
ですが、明治になると「神仏分離令」によって寺と神社が区別されるようになります。それにより、明治元年に社名を三社明神社と改めて、同6年には浅草郷の総鎮守として現在の浅草神社に定められました。
浅草神社には多くの霊獣が描かれています。四神の一つである鳳凰を始め、麒麟や飛龍といった幻想の生き物を見ることができます。
また、霊獣だけではなく、境内には「恋愛成就」「良縁」などのご利益があると言われている夫婦狛犬もいます。
縁結びや学業祈願のお守りを販売していますので、自分用のお土産に購入しておくといいでしょう。
壽々喜園 浅草本店
浅草神社の裏には、抹茶ジェラートで有名な壽々喜園 浅草本店があります。
お茶の専門店なだけあって抹茶ジェラートは種類が豊富で、全7種類の味の濃さを選べます。中でも、「世界一濃い」と宣言する抹茶ジェラートは、一口食べるだけで抹茶の濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。
農林水産大臣賞を受賞した国内でも最高品質の抹茶を使ったジェラードをぜひ堪能してください。
抹茶が苦手な人は、他にも大納言ジェラートや和紅茶ジェラートなどもあります。
壽々喜園で一息入れてからレンタル浴衣を返却しましょう。
羽目を外さず記念になる観光を
京都などと比べると、浅草は見所が無いように思えますが、実はたくさんの観光名所があります。江戸から続く歴史も長く、京都とは違った粋のある日本を知ることができるでしょう。
今回紹介した浅草の観光スポットはほんの一部でしかありません。縁結びが有名な「今戸神社」や、日本最大の建造物「東京スカイツリー」など、有名でおすすめの観光スポットはいっぱいあります。
修学旅行だけではなく、卒業旅行などでも、ぜひ浅草へ遊びに来てください。そして、浅草 着物レンタル 梨花和服で浴衣レンタルをして浅草を堪能しましょう。
浅草 着物レンタル 梨花和服
東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩7分
都営浅草線「浅草駅」から徒歩9分
浅草寺まで徒歩3分
浴衣レンタルプラン一覧