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2019.04.10

浅草の着物レンタルに似合う可愛い小物10選

浅草の着物レンタルに似合う可愛い小物10選

浅草で着物レンタルするならば小物選びにこそ、こだわりましょう。
洋服でもそうですが、着物も小物の選び方が上手い人ほどお洒落が上手く、例え同じ着物の着付けでも雰囲気がガラッと変わるものです。
『そうは言っても、小物選びって難しいし』そう思ってるあなたのために、浅草で着物レンタルするならおすすめの可愛い着物小物を10こ紹介していきましょう。

洋風小物で大正ロマン風の着付け!


着物というと和風の小物で着付けをする人も多いと思いますが、実は『洋風小物』で着付けをするのもおすすめなんですよ。
着付けに洋風の小物を取り入れると、一気に全体の雰囲気が大正ロマンっぽくなります。レトロな雰囲気が好きな人にはピッタリでしょう。
着物レンタルに合わせる洋風の小物としては、以下の3つがおすすめです。

ベレー帽

着物と帽子は意外にも相性がよく、特にベレー帽のようなレトロチックな帽子はアンティーク着物と合わせると、大正ロマンの独特の雰囲気を演出することができます。
帽子は頭部に付けるため着物と重なることが無いため、着物コーデ初心者でも合わせやすく簡単にレトロモダンな雰囲気を作れるのでおすすめの小物です。
また『麦わら帽』なども着物レンタルと相性が良いので、ぜひ一度試してみてください。

ブーツ

着物の着付け
ブーツもまた、大正ロマンを演出するのにピッタリな洋風小物です。着物と靴は相性の良し悪しがありますが、ブーツは実際に明治中期ごろから流行し、着物や袴と合わせて用いられた歴史があります。
そのため失敗する危険性が少なく、着物初心者でもコーディネートしやすいのが嬉しいところでしょう。
またブーツと合わせる際には、丈の短めな着物をレンタルすると、ブーツがよく映えますのでおすすめです。

真珠のイヤリング

浅草で着物レンタル
真珠のイヤリングは上記した小物と比べると少々目立ちにくいように思われますが、それ故にちょっとしたアクセントや雰囲気つくりに役立ちます。また目立ちにくいが故に、大正ロマンコーデの入門小物としてもおすすめです。
真珠のイヤリングは、まるで大正時代の良家の奥様のような上品なレトロ感を出すことができるので、小紋などの品がある着物での着付けにピッタリです。
着付けの際は耳飾りを付けないのがマナーとされますが、それは冠婚葬祭などのお堅い場所での話であって、浅草で楽しむための着付けであれば誰に迷惑をかけるわけでもありません。
細かいことは気にせずに、思いっきり着物の着付けのお洒落を楽しみましょう。

純和風の小物を着付けに取り入れて、より華やかに!

着物レンタルだけじゃ普通すぎてつまらない、そんな人には華やかな小物でアクセントやワンポイントを着付けに加えることで、より一層華やかさが引き立ち目立ちやすくなります。
着物レンタルのアクセントには、以下の3つの小物がおすすめです。

髪飾り

浅草で着物レンタル
着物用の小物にはカンザシをはじめ、非常に派手で華やかな髪飾りが多く存在します。例えば江戸時代から続く『つまみ細工』で作られた花やリボンの髪飾りなどは、非常に精巧でありながら何処か温かみを感じさせます。
こういった髪飾りは和装特有のもので、洋装が中心の現代では見かけることは少なくなりました。しかしだからこそアクセントとして目立ちますし、何よりもせっかくの和装ですから、普段は使わない小物を着付けに取り入れてみるのも面白いでしょう。
とくに大輪の花や『しだれ』のような、華やかでありながら和装以外では使うことが少ない髪飾りは、アクセントとして非常におすすめです。

和傘

日常生活ではまず見られることはなくなりましたが、それ故に『和傘』もアクセントとしては非常におすすめです。
こちらは髪飾り以上に和装以外では使うことのない小物です。目立つことはもちろん、せっかくの機会に普段使うことのない小物を利用してみるのも楽しいでしょう。
『傘ってことは、雨の日にしか使えないじゃん!』と思われる人もいるかもしれませんが、和傘には雨用以外に日傘も存在するので、晴れの日でも純和風のお洒落を楽しめますよ。

バッグ

浅草でレンタル着物
バッグも着物のアクセントとしてはおすすめの小物です。
和装には和風のバッグや『着物バック』と呼ばれるものが存在し、中には金襴などの生地を用いた非常に華やかなものがあります。
着物の柄が控えめな場合などは、そのような派手なバッグを用いるとアクセントになりやすいでしょう
また着物に洋風のバッグを合わせることで、上記した大正ロマン風の雰囲気を出すこともできますが、その場合はバッグ選びに気を付ける必要があります。
例えば高級そうなバッグと着物を合わせると、水商売のママのような雰囲気が出てしまいますので、着物と洋風バッグを合わせる際には気を付けましょう。

着付け小物をカスタマイズして、おしゃれな着物コーデに!

着付け用の小物をいくつも揃えるのは面倒、という人は、今ある小物をカスタマイズして着付けをしてみてはどうでしょうか。
発想次第ではひとつの小物を幅広く着付けを使えるので、とっても経済的です。
また他の人と被ることもないので、完全オリジナルなあなただけの着付けを楽しめます。
以下に着付けのカスタマイズにおすすめの小物をいくつか紹介していきましょう。

スカーフ

京都で着物レンタル
スカーフは本来首に巻くものですが、これをカスタマイズして『帯挙げ』の代わりとして着付けると、洋風の柄が着物と相まって独特なレトロ感を醸し出せます。
帯挙げとは帯枕や紐を隠すためのもので、着物のアクセントともいわれる小物です。これをスカーフで代用して着付けることで、通常の帯揚げにはない色合いや柄を着付けに取り入れることができ、より一層華やかさをアップしたりレトロ感を演出することができます。
着物は首回りが空いているので普通に首に巻くのも良いですが、こういったちょっと工夫して着付けをすると、より一層おしゃれ感がアップしますよ。

ブローチ

ブローチもカスタマイズにピッタリな小物のひとつです。ブローチは『帯留め』として着付けをすると、帯にワンポイントアクセントを付け加えられて素敵ですよ。
最近では帯留めにも様々な種類のものが増えてきていますが、やはりブローチの方が華やかなものや豪華なものが多く、着付けに取り入れるとお洒落感が一気に増すので、おすすめです。
ブローチを帯留めとして着付けるのは意外と簡単で、帯留め用の『アタッチメント金具』をブローチに通せば、あっという間に帯留めに変身します。
この『アタッチメント金具』はインターネット上でも多く販売されていますし、着物屋さんでも取り扱いが多いので、比較的簡単に入手できます。
お気に入りのブローチを着付けにも使ってみたい人はひとつ持っておくと便利ですよ。

ベルト・蝶ネクタイ

ベルトや蝶ネクタイも、帯締めや帯留めの代わりに着付けに利用するとインパクトがあっておすすめです。特にベルトは金具部分が帯留めの役割も果たしますので、2つの着付け用小物をひとつにすることができます。
アクセントになる上に経済的で、しかも簡単に着付けができるため着物初心者にもおすすめ。まさに一石三鳥の着付けアイテムです。
帯留め代わりに蝶ネクタイで着付けるのも、金具にはない布特有の柔らかい印象と、帯の上のリボンがワンポイントとなって可愛らしい印象を与えてくれますよ。


浅草 着物レンタル 梨花和服
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