【持ち込み着物OK】浅草で着物の着付けなら梨花和服|2980円〜
艶やかでありながらも品がある着物は、洋服にはない独特の魅力があります。本格的な着物を自分で購入する人は少なくとも、親戚や親から貰ったものや、昔成人式で着た着物を大切に保管している人は多いのではないでしょうか。
せっかくの美しい着物やお気に入りの着物を死蔵してしまうのは勿体ないことです。機会があるならば着てあげた方が良いでしょう。しかし普段あまり着る機会がないと、着付けの仕方は複雑で分かりにくいものです。
そこで今回は梨花和服で着物を持ち込むさいのプラン内容や、持っていくと良いものなどについて紹介していきましょう。
梨花和服は持ち込み着物の着付けもOK!
浅草 着物レンタル 梨花和服では持ち込みでの着付けも行っています。しかし着物を持ち込む際にはいくつか注意しておかなければならないことがあります。
以下ではそれらの注意点について紹介していくので、よく覚えておいてください。
金額は持ち込み着物でもレンタルプランと同料金!
梨花和服では持ち込み着物の着付けをしていますが、料金は通常の着物レンタル時と同じになります。梨花和服でのレンタル料は主なものとして
- 着物ベーシックプラン:2980円(税別)
- 着物ヘアセットプラン:4980円(税別)
- 袋帯やお太鼓結び+ヘアセット:10,000円(税別)
となっています。持ち込みの場合でも料金は安くならず、上記の料金のままになりますので注意しましょう。
帯の種類によって価格が変わる
帯の種類によって価格が変わることも留意しておいてほしい点です。
今更かもしれませんが、女性用の帯の主な種類としては『丸帯』『袋帯』『名古屋帯』『半帯』『単帯』などがあります。
梨花和服では『袋帯』『名古屋帯』の2種類は、お太鼓・袋帯のプラン適用で10,000円(税別)が別途かかります。
高いと思われる人も多いかもしれませんが、袋帯は礼装用の着物に合わせられることが多い格式高い帯で、高価な生地や柄が美しいものが多いのでその分価格も高くなってしまうのは仕方がないことなのでしょう。
また名古屋帯も袋帯ほどではなくとも金襴などを用いた豪華なものが多いため、自然と着付けも割高になりやすいようです。
着物を持ち込みで着付けしてもらう際は、帯の種類が何なのかをきちんと確認しておくようにしてくださいね。
着物がシワにならないように持ち運ぶこと!
店舗に置いてある着物であればその心配はありませんが、自分で持ち込んで着付けをしてもらう際は『着物がシワにならないよう』に注意して運ぶ必要があります。
せっかくお気に入りの着物を持ち込んでも、肝心の着物がシワシワになってしまったら着付けをしても格好がつきませんよね。
そうならないように、着物を持ち込むときには専用のケースや着物収納バッグなどを用いると良いでしょう。こういった専用アイテムは、着物を収納するために作られたものなので機能性が豊かで持ち運びがしやすくなります。
もしも自宅にそういった専用ケースが無い場合は、スーツケースなどを代用しても良いでしょう。
梨花和服 浅草店の着付けプランと営業時間などについて
続いては持ち込みで着付けをしたい人のために、梨花和服のプランや営業時間、サービズなどについて紹介していきます。
梨花和服浅草店の基本プラン
梨花和服の着付けプランは以下の通りになっています。
- 着物ベーシックプラン
- 着物ヘアセットプラン
- 着物ヘアセット学割プラン
- 着物カップルプラン
- 着物メンズプラン
- 振袖・訪問着プラン
- 着物レンタル団体プラン
- 着物レンタル子どもプラン
着物を持ち込みで着付けをする場合は、上記の『ベーシックプラン』『ヘアセットプラン』もしくは『メンズプラン』や『学割プラン』が主になると思います。
梨花和服では振袖や訪問着の持ち込み着付けも行っていますが、上記したようにその場合の料金は安くなりませんし、袋帯などの場合は追加料金もかかります。
梨花和服 浅草店の営業時間
梨花和服 浅草店は基本的に年中無休で、営業時間は通常日ですと
9:00~20:00
となっています。
しかしこれは飽くまで営業時間であり、着付けの最終受付時間や着物の返却時間は別になります。
梨花和服で着付けを頼むのであれば、持ち込みにしろそうでないにしろ、着付けの受付時間は9:30~17:30となっています。
また着物や着付けのアイテムを借りている場合は19:30までに返却する必要がありますので注意してください。
ただし花火大会の開催日などは+1000円(税別)で21:30まで延長が可能です。
他にも追加料金を支払えば9:30以前の早朝に着付けを受けることも、翌日に着物などを返却できるサービスもあります。どうしても時間内に収まらない場合は、こういったサービスを利用してみるのも良いでしょう。
梨花和服では帯の結び方も選べる
着付け初心者の人であればそこまで気にする人はいないかもしれませんが、ある程度着物にこだわりや知識がある人であれば、『この着物にはこの帯の締め方を合わせたい』という人も多いのではないでしょうか。
もしも持ち込んだ着物には『この着付けが似合う』という意見があれば、スタッフさんに相談してみて下さい。
着付けには何が必要?知っておきたい着付け用アイテム
着付けには着と帯以外にも、必要となるアイテムがあります。
そういった着付けのアイテムが揃っていない場合は梨花和服でスタッフさんに相談して揃えてもらうことも出来ますし、もしも一式揃っているのであれば返却時間を気にする必要もありません。
ここでは着付けの基礎知識として、着付けの必要なアイテムについて紹介していきましょう。
着物はそのまま身に着けない
着物は浴衣とは違い、直接肌に付けるものではありません。着物を着る前にまず、
- 下着
- 肌襦袢
- 裾除け
- 補正用タオル
- 足袋
- 肌襦袢
を身に着ける必要があります。下着に関しては和装用のブラジャーなどもありますが、ノンワイヤーやスポーツブラなどでも大丈夫です。
また着物は洋服とは違いワンピース状になっており、身体に凹凸があると帯を締めた時に着物が寄ってしまい綺麗に着ることができません。補正用タオルはそういう場合にウエストに巻いて身体の凹凸を少なくするためのものです。
ですから人によって必要枚数が異なりますので、できるだけ多めに用意しておくと良いでしょう。
ピシっとした襟元は凛々しさを表す
着物は襟元によって雰囲気が変わってきます。ピシっとした襟元であれば凛々しさが、程よく崩せば色気が、というように襟元ひとつで着物の雰囲気とは違ってくるものです。
女性用の着物の着付けアイテムには襟元に関するアイテムも存在し、主に
- 半襟
- 襟芯
などを使い襟元を美しく仕上げます。また襟元や着物が肌蹴ないように、
- 腰紐
- 伊達締め
によって、襦袢を締めて襟元を押さえます。特に腰紐は帯を締める際に数本仮締めとして使いますので、多めに用意した方が良いでしょう。
帯を綺麗に整えるためのアイテム
帯は女性用着物の美しさを際立たせます。そのため着付けの際には帯を綺麗に整えるためのアイテムも用いるのです。例えば
- 帯枕
- 帯板
- 帯揚げ
- 帯締め
がそれに当たります。帯枕で帯締めの形を整え、帯板でシワ寄りを防ぎ、帯揚げで帯枕を隠し、帯締めで帯結びを固定します。
また着付けの際は『着物用クリップ』などがあると便利です。
もちろん着物用でなくとも代用は可能ですが、挟む力が強すぎて着物に跡が付かないように気を付けましょう。
この記事の著者
浅草 着物レンタル 梨花和服
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