浅草といえば浅草寺!カップルで着物をレンタルしてお参りはいかが?
浅草にある有名なお寺といえば浅草寺!浅草寺は「せんそうじ」と読みます。
浅草寺のご本尊は、本堂に秘仏として納められている「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)様」です。
浅草寺の観音様にお参りをすると、どんなご利益があるんでしょう?
やっぱりご利益って、気になりますよね。
浅草寺の観音様のご利益
浅草寺は観光名所として大変親しまれているお寺ですが、聖観音宗という仏教の宗派の総本山なんです。
すごく立派な、由緒のあるお寺なんですね。
雷門から、本堂へと参道が続いております。
有名な浅草の雷門は浅草寺の総門で、ここから本堂までの仲見世が続く道が参道です。
カップルで歩きたい浅草の有名スポットは仲見世!
坂東三十三観音札所第十三番・江戸三十三観音札所第一番でもあるので、境内の西側にある影向堂の御朱印所で、御朱印をもらうこともできますよ。
さて、浅草寺の観音様のご利益は、心の疲れを取って下さることなのだそうです。
観音様は「聖観音菩薩」といって、六道の中の「地獄道」にいて、深い慈悲で見守って下さっています。
ご本尊の観音様は秘仏なので、公開はされません。
ストレスや悩みなどで疲れた時に浅草でお参りすると、観音様の慈悲に触れて心に安らぎがもたらされるといわれています。
ストレスの多い今の社会、観音様に悩みを聞いてもらえたら心が軽くなりますよね。
観音様に見守られながら暮らせば、辛いことがあっても乗り越えられそうです。
ご真言は、「オン・アロリキャ・ソワカ」です。
3月18日と10月18日は、「金龍の舞」を奉納
特に月毎の18日は、観音様の縁日のある日です。
この日に観音様をお参りすると、ご利益が大きいといわれています。
年が明けて初めの1月18日は「初観音」と呼ばれ、午後6時から「亡者送り」の儀式が大迫力で行われます。
弁天山で弁財天にもお参り!
大きな「宝蔵門」の手前に、「弁天山」があります。
仲見世の横道に入っていく形で、右に進みます。
「宝蔵門」の向こうに見えるのが「本堂」、仲見世のわき道を入っていくと「弁天山」
ここには、七福神の一人「弁財天」が祭られています。
元々弁財天は、インドの川の女神「サラスバティ」。
水、海、弁才、音楽や商売繁盛の神様として信仰を集めてきました。
財運や延命、学芸のご利益を頂けると、多くの人が参拝しています。
ご真言は、「オン ソラソバテイエイ ソワカ」です。
浅草寺の弁財天は、珍しい白髪です。
「白蛇」が弁財天の使いといわれているので、十二支の巳の日にお堂が開かれます。
巳の日は12日に1度巡ってくるので、月に2、3回は弁天堂が開帳しています。
午前10時と午後2時には、お教も詠まれるようです。
江戸時代から続く、「弁天山」の鐘の音は風情があります。
「弁天山」には、江戸時代から続いている「時の鐘」を鳴らす「釣り鐘堂」もあり、毎朝6時に鳴らされます。
大みそかには、除夜の鐘も聞けますよ。
仏様にお参りする時には、その仏様の言葉でお参りすると、より心が通じるといわれています。
それが「真言(しんごん)」で、サンスクリット語では「マントラ」といいます。
仏様毎に異なった、「秘密の言葉」という意味だそうです。
それぞれの仏様に合った真言も一緒に唱えてお参りすると、仏様からさらに強力にパワーを頂けそうですね。
浅草寺は定時法要として、本堂で1日に3回の法要を行っています。
心にしみわたる、読経の響き。
この時間に行くと、格調高い法要を間近に体感できますよ。
〈法要の時間〉
朝座:午前6時(10月〜3月は午前6時30分)
昼座:午前10時
夕座:午後2時
夜の浅草寺はライトアップが魅力!
浅草では日没から午後11時頃まで、毎日ライトアップがされています。
夜の「浅草寺」は、さらにスピリチュアルですよ。
浅草 着物レンタル 梨花和服は浅草寺二天門を出てすぐ!
浅草寺のすぐ隣にあるのが、着物レンタル 梨花和服です!
浅草寺の観音様に、1番近い場所にあります「二天門」を出て、すぐのところです。
ぜひ着物をレンタルしてお参りに行き、深い歴史に触れたり、パワースポットのパワーを貰ってくださいね。
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浅草寺まで徒歩3分
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