京都旅行の費用はいくら？交通費・食費・宿泊費の安い時期を解説！
はじめての京都旅行だと費用はいくら位かかるのか分からないものですよね。
なるべく交通費や宿泊費を抑えて現地での観光に使うお金に充てたいと思った方も多いのではないでしょうか？
また、京都の旅行が安くなる時期があるならそれを狙って行きたいですよね。そこで、この記事では交通費・食費・宿泊費などの金額を纏めました。
京都の旅行が安くなる時期や高くなってしまう時期についてもご紹介するので、ピーク時を避けてお得に旅行することが出来ますよ♪
京都旅行の目安となる予算金額
京都からの距離やツアー内容によっても変わってきますが、一般的に京都の観光を楽しむために必要とされている予算金額はトータルで約5万円と言われています。
ここでは交通費・食費・宿泊費を表にして纏めたので、それぞれどのくらいのお金がかかるのか詳しく見ていきましょう！
交通費
- 出発駅：東京→金額（往復）：28,340円
- 出発駅：名古屋→金額（往復）：11,820円
- 出発駅：博多→金額（往復）：30,700円
京都の旅行で多くのお金がかかるのが交通費ですよね。上記は新幹線に乗って京都に行く場合の往復料金です。
北海道や沖縄など遠方から出掛ける場合は飛行機を使う事になりますが、エコノミークラスの往復でおとな1名20,000～30,000円くらいになります。
出発地や時期、移動手段や乗車券の種類などによっても金額が異なってくるので予算や都合に合わせて選ぶようにしましょう。
宿泊費
- 宿泊施設：観光ホテル・旅館→金額（1泊／食事なしプラン）：約5.500円～約39,000円
- 宿泊施設：ビジネスホテル→金額（1泊／食事なしプラン）：約5,000～約15,000円
- 宿泊施設：カプセルホテル→金額（1泊／食事なしプラン）：約2,200円〜約4,900円
交通費と同じく費用の大半を占めてるのが宿泊費です。
こちらも時期やホテルのグレードなどによっても変わってくるので、予算や希望に合わせて選ぶようにしてください。
食事代
- 食事：朝食→金額：約500～約1,000円
- 食事：昼食→金額：約1,000～約5,000円
- 食事：夕食→金額：約1,000～約10,000円
- 食事：カフェ・食べ歩き→金額：約100円～約3,000円
ホテルや旅館で朝食・夕食付きのプランで泊まってる場合は不要ですが、素泊まりの場合や外に出かけて京都グルメを堪能したい時もありますよね。
場所によってはかなり高額な食事代になってしまいますが、モーニングやランチなどリーズナブルな料金で食事を提供しているところもたくさんあります。
カフェ巡りや食べ歩きにぴったりのお店も数多くあるので、食事なしのプランで宿泊費を安くして浮いたお金で京都グルメを堪能するのもオススメです♪
滞在日数別の予算金額
- 日帰り：約22,800～30,200円（ツアーの場合）
- 日帰り：約21,000～28,340円（ツアーじゃない場合）
- 1泊2日：約24,600～38,900円（ツアーの場合）
- 1泊2日：約31,000～38,340円（ツアーじゃない場合）
- 2泊3日：約28,400～46,200円（ツアーの場合）
- 2泊3日：約41,000～48,340円（ツアーじゃない場合）
- 3泊4日：約32,200～53,500円（ツアーの場合）
- 3泊4日：約51,000～58,340円（ツアーじゃない場合）
京都の観光では滞在日数によっても費用が大きく変わってきますよね。また、ツアーで行く場合とそうじゃない場合でも金額に差が出てきます。
上記の表では東京発を例にして一般的な滞在日数の予算を纏めました！旅行会社によっても異なってくるんですが、新幹線とホテルのお金を別で支払うよりもツアーを選択した方が安くなるのでオススメです♪
京都現地でかかる観光費用
- バス一日乗車券：600円
- 拝観料：100～1,000円
- お守り・絵馬・御朱印：300～3,000円
- 着物レンタル：1,980～7,000円
- 人力車：3,000円～23,500円
費用の大半を占めてる交通費・食費・宿泊費が分かったところで、現地ではどのくらいのお金がかかるのか？と気になってきますよね。
京都にはたくさんの社寺があるので、拝観料なども必要になってきます。
また京都で人気のアクティビティである着物レンタルを楽しむ場合は、一人4000円前後の予算を見込んでおいた方が安全です。
お土産代は買う人によって大きく差が出るのですが、例として京都土産の定番になっている八つ橋は1番安いものなら500円ほどで買うことが出来るので参考にしてみてください。
京都旅行の高い時期と安い時期
京都では春の桜と秋の紅葉のシーズン、祇園祭などの行事やイベントが開催される時期は観光に来る方が増加するため高くなってしまいます。
京都は学生旅行や家族旅行の行き先としても人気の観光地なので春休みや夏休み、ゴールデンウイーク、お盆や年末年始も旅行代金が高くなります。
逆に梅雨時の6～7月前半や祇園祭を除く夏の京都、紅葉のシーズンが終わる12月中旬～2月、お正月明けの時期などは比較的料金が安くなる傾向にあります。
京都観光を少しでも安くしたい場合はこれらの時期が狙い目です！
また、週末よりも平日の方が宿泊費が安くなる傾向にあるので、休みが取れるようなら平日に旅行を計画するのもオススメですよ♪
費用を安く抑えるコツ
これまで一般的な金額をまとめてきましたが、移動手段や宿泊施設の選択次第では料金をもっと安く抑えることも出来ちゃうんです。
費用の大半を占めてる宿泊費と交通費をいかに安く出来るかがポイントになります。ここでは3つのコツをご紹介するので「なるべく節約したい！」という方は要チェックです！
京都まで夜行バスを使う
一般的に東京から京都へ行く場合、新幹線を使う方が多いのですが夜行バスにすることで金額を大幅に抑えることが出来ます。
時期やバスの種類によっても異なってくるんですが、最安プランだと片道1,400円ほどで行くことが出来ちゃうんです！夜に出発して早朝には京都に到着するので、普段は混雑している人気スポットも静かに巡れるのでオススメです。
体力に自信のある方は往復を夜行バスにしても良いし、「観光巡りで歩き疲れているだろうから早く帰りたい」という時は行きだけ夜行バスにして帰りを新幹線にするだけでも費用を抑えることが出来ちゃいますよ♪
新幹線「こだま」を使う
例えば東京から新幹線を使って京都に行く場合、一般的にはのぞみに乗車する方がほとんどですが、こだまを使う事で片道10,500円（税込み／ドリンク1本付き）で京都に行くことが出来ちゃいます。
各駅に停まるので、のぞみに乗車した時よりも1時間ほど到着が遅れてしまいますが、のんびり旅でも構わないという方や時間に余裕のある方は是非利用してみてください。
ゲストハウスに宿泊する
京都には旅館やホテルの他にゲストハウスもたくさんあります。1泊2千円くらいから泊まれるゲストハウスもあり、基本はドミトリーですが中には一室貸し切りの所や一棟貸し切りのゲストハウスもあります。
ドミトリーでは他のお客さんと京都旅についての情報を交換したり、海外のお客さんが多いゲストハウスなら異文化コミュニケーションも出来て楽しいです。宿は寝るだけで充分という方にピッタリ！
一棟貸し切りならまるで京都に住んでいるかのような気分になるので、友達同士やカップルはもちろん、家族旅行の宿泊先としてオススメですよ♪
京都の旅行は宿泊費が安い時期がお得！
春の桜、秋の紅葉など京都が賑わう時期はやっぱり料金も高くなってしまいます。
また、観光客も多くなるので、どこへ行っても混雑していて雰囲気を楽しむどころではなくなってしまうことも…。
しかし、混雑のピークを過ぎた時期なら宿泊費も安くなり、人気の観光スポットでも比較的空いているので快適に京都散することが出来て一石二鳥なんです
。桜や紅葉以外にも梅雨時期のアジサイ、初夏の青もみじ、冬の雪化粧した景色など京都は春や秋以外にも魅力がたくさんあるのでお得になる時期を狙ってみてくださいね！
また、特別な思い出作りにオススメな着物レンタルでは学割やカップル割引などの嬉しいサービスもあります。京都 着物レンタル 梨花和服でもお得に着物レンタル出来るので京都観光に訪れた際は是非足を運んでみてください♪
この記事の著者
京都 着物レンタル 梨花和服
京都市内で嵐山、祇園、清水寺に着物レンタル店を3店舗展開。
着付けプラン1980円、カップルプラン7000円、ヘアセットプランも3980円とお得なプランもご用意。
渡月橋、清水寺、八坂庚申堂、八坂神社など人気観光地の近く！
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