京都で着物レンタルをして着崩れせずに着物散歩する5つのポイント
京都 嵐山ではたくさんの方が着物レンタルをされています。素敵な着物に着替えて、さあ京都・嵐山の町をお散歩しましょう!という前にちょっと注意。
京都 嵐山の特徴は坂が多く、少し歩きにくいところ。
京都はの観光地は坂が急なところも多いですが、嵐山は特に急な坂道がいくつかあります。
観光名所の竹林の小径や、天龍寺も着物レンタルをしていると、少し頑張らないといけません。
でも、ちょっと待って。着物の時は、いつもの洋服と同じ身のこなしでは着崩れしてしまいます。
せっかく綺麗な着物姿になったのに、途中でぐちゃぐちゃになったら大変!
お帰りの時まで綺麗な着物姿でいられるために、次の5つのポイントに注意してお散歩してみてくださいね。
着物レンタルをしたら、歩幅を小さく
着物は、洋服と違って、脚周りがぴったりしていますよね。
ですから、ジーンズやスカートの時のように大股でぐいぐい歩いてしまうと、あっという間に裾周りが広がってしまいます。
なので、着物や浴衣を着ているときは、少し内股気味に小さな歩幅でゆっくり歩くようにすることが必要です。
また足元も普段と違って草履を履くんので、歩きにくい!というお客様が京都 着物レンタル 梨花和服のお客様の中にもたくさんいらっしゃいます。
着付け師が着物散歩用に多少は着付けを調整していますが、歩幅にも注意してくださいね!
着物レンタルをしたら、上半身をひねったり、猫背にならない
着物は身体にぴったりとまとって、帯をきっちり締めていますよね。
それなのに、上半身をひねって振り向いたりすると、やはり大きく着崩れするもととなってしまいます。
振り向くときは、肩を後ろに引いて落とすようにして、そっと振り返るとよいでしょう。
また、現代人は、スマホなどを操作することが多いため、猫背になりがちですよね。
でも、着物の時に猫背の姿勢でいると、背中から着崩れしやすくなりますし、襟元も緩んだ感じに見えてしまいます。
見た目も美しくないですから、せめて着物の時は姿勢をよくするようにしましょう。
肩は落とし気味にして、頭の上から糸で釣られているような気持ちで背筋を伸ばすと着物を着ている姿勢がよく見えますよね。
着物レンタル中は、腕を肩よりも上に上げたり、前に大きく伸ばさない
腕を高く上げると、着物の脇の部分が帯から出てしまい、だらしない姿になってしまいます。
腕は、肩の高さよりも高く上げないように気をつけましょう。
ですから、京都 嵐山で着物レンタル中に電車やバスに乗る場合、つり革ではなく、手すりにつかまるようにする方がいいですね。
また、少し高いものを取るときや少し遠くのものに手を伸ばすときには、反対の手を袂に添えると見た目が美しくなります。
着物レンタル中は、座るときは浅めに腰掛けることも意識
深く座ると腰周りの着物が着崩れしやすくなりますし、背もたれに寄りかかると帯が崩れてしまうので気をつけましょう。
椅子などに座るときは、お尻から座り、90度身体を回転させて正面を向くようにします。裾をそろえて浅めに腰掛けるのがポイントです。
その時、裾をそろえて浅めに腰掛けるのがポイントです。
もちろん、膝を合わせて脚を開かないことも大切です。見た目も美しくないですし、裾がいつの間にか広がってしまいますからね。
京都の嵐山で着物レンタルをしたら、やっぱり可愛く、楽しく遊びたい!という方は着物を来た時の姿勢などにも気を付けてくださいね!
以上5つのポイントに気をつけて、京都の町に似合うはんなりした女性に、あなたもなってみませんか!
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