浅草で着物レンタルをするならメイクも写真映えにアレンジしよう！

着物をレンタルした時にいつも通りのメイクをしていませんか？着物を着た時に写真映えするメイクの仕方ってあるんですよ！
TPOによっても違うので、チョッとした事だけど手を加えるだけで違ってきますので、試してみてくださいね！

1. 着物映えするメイクの秘訣
2. インスタ映えするメイクの秘訣
3. メイクと着物の柄のマッチング

着物映えするメイクの秘訣

着物といっても、TPOによってレンタルして着る着物の種類が違ってますよね！
でも、共通するメイクの基本は同じです。まずは、お顔の基盤のお肌を整えましょう！
そして当日、ファンデーションを塗って～～は、ちょっと待った！！
まず、下地でお肌の色の調節をしましょう！
肌が赤みがかった人は“グリーン系”
肌が黄味がかった人は“ベージュ系”
肌が白っぽい人は“パープル（又はピンク）系”
ニキビや目立つシミはコンシーラーを肌との境目に薄く付けて、ポンポンポンと中央に向かって付けて塗って行きましょう。
そして、やっとファンデーションの出番です。
ファンデーションは一気に塗るんじゃなく、顔全体にポンポンポンとに置いてからお顔全体に叩き延ばす感じで塗って行くとムラなく、しっかり馴染んでくれるはずです！
普段より多少厚塗り程度が良いです。
次が重要なポイントになります。必ず首の方にも、ぼかす様に塗っておきましょう！！

インスタ映えするメイクの秘訣

基盤のお顔のメイクが終わりました。次のメイクは（眉毛）大抵の人は髪の毛の色に合わせた色で書いていると思うけど、それにひと手間加えましょう。
グレー系の色を最後に眉全体の中央にペンタイプの物で書くだけで、基本のカラーを損なわずにハッキリとした眉が出来上がります。
立体感があり写真にしっかり存在感を与えます！
理想の形は眉尻をトンガリや跳ね上げにするよりもアーチ型にする方が品は良くなります。
次に大事なメイクは（目の存在）アイラインは必須です。目頭から目じり数ミリ超えまでをしっかり強調しましょう！
下のラインは目頭から黒目に届かない位がポイントです。
次は（口紅）しっかりと塗りましょう。口紅の色と実際塗った色と違う時がありませんか？
唇にもファンデーションを塗ってティッシュペーパーでおさえて口紅を塗ると、口紅本来の色が出やすくなります。口紅もしっかり塗っておきましょう！！
以上２点は基本の秘訣です。
そして次の事項が写真映えするメイクに大切になってきますので、しっかり頭に入れておいてください。

メイクと着物の柄のマッチング

これから、同じ形の着物でも＜楽しみ方が全然違う点＞をご紹介しますね。
まず、小紋・紬・絣・ウール・いわゆる普段着ですが、今では（遊び着）と呼ぶ方が分かり易いみたいですね！
その遊び着の時は、ぶっちゃけ思いきっり弾けてください！主役はあなたです(^-^)
遊び着は、＜色遊び＞で楽しめる事が出来るから、それが醍醐味なんですよ！！
逆に言うなら遊び着にしか出来ない＜色遊び＞なんです！！
着物・帯・帯締め・帯揚げ・草履・バックに留まらず、長襦袢の色や半襟に至るまで好きな色、帯の形、極端に言うならば、更にもっと崩してブーツや帽子等のアイテムを使った着方まで何でも有りなんです。
髪型も自由です。自分でコーディネートして遊んでください。
着物の柄を生かしたテーマを決めてメイクの配色を決めてゆきましょう！
小顔や二重あご等を調整したかったら、ダーク系のアイシャドウかチークでも良いのでエラ～あごの下に薄く塗っておくと陰の効果が出て映るのでお勧めです！
全身を鏡で自撮りをして確認するとか友達に見てもらうとかをしながらメイクするのもお勧めします。
着物に化粧品が付着しない様に気を付けながら化粧してください！笑
今度は正装着について！附下・訪問着・留袖等その名の通り正式な場等で着る着物です。
踊り等の舞台衣装として着るのは例外として、主役はアナタではありません。
可憐でおしとやかな姿に変身する分野です。
メイクは、上記の基本メイクに着物の柄の中にある色のアイシャドウや口紅を使うと間違いがありません。
アイシャドウは薄塗りでほんわかとボカす程度で十分ですよ。
口紅も着物の雰囲気にあった色を選んで重ね塗りで、しっかりと筆を使って塗りましょう。
上品に仕上げるのがポイントなので、眉・目・唇がハッキリしていれば何の心配も問題もありません。
帯揚げや帯締めも、下品にならない様に、着物とまとまり感のある色を探すのも楽しいですよ！！
冒頭でもお伝えしましたが、着物を着る時にはTPOがあります。
アナタが着物を着る時のシチュエーションをきちんと理解していれば失敗しないので、基本のメイクの仕方さえ押さえておけば何の心配もなく写真映えするメイクをすることができますよ！！